場合の数と確率の問題
方程式 を満たす正の整数の組 のうち、 がすべて奇数であるものは何組あるか。
ヒント
行き詰まったら、上から順に 1 つずつ開いてください。
ヒント 1
奇数という条件をそのままでは扱いにくいので、0 以上の整数を使って を表し直してみましょう。
ヒント 2
( は 0 以上の整数)とおいて、方程式を についての式に書き換えましょう。
ヒント 3
代入して整理すると になります。0 以上の整数解の個数は、○と仕切りの並べ方(重複組合せ)で数えられます。
答えと解説
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は正の奇数なので、0 以上の整数 を用いて
と表せます。逆に、0 以上の整数 を 1 組選ぶと、正の奇数の組 がちょうど 1 組決まります。つまり、この 2 種類の組は 1 対 1 に対応しています。
これを方程式に代入すると
となります。
したがって、求める組の個数は、 を満たす 0 以上の整数の組 の個数に等しくなります。
これは 3 種類のものから重複を許して 6 個取る重複組合せの数です。6 個の「○」と 2 本の仕切り「|」の並べ方として数えると
です。
よって、求める組は 組です。
別解
( は 0 以上の整数) とおく。すると より 。
0 以上の整数解の個数は重複組合せで 組。
検算: のとき で 7 組、 で 6 組、 で 5 組、 で 4 組、 で 3 組、 で 2 組、 で 1 組。合計 。
よって 28 組。