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場合の数と確率の問題

難易度 4国公立二次の標準レベル数学A 場合の数と確率

の数字が 1 つずつ書かれた 8 枚のカードがある。これらをよくまぜて、無作為に横 1 列に並べる。同じ数字が書かれたカードどうしがどこでも隣り合わない確率を求めよ。

ヒント

行き詰まったら、上から順に 1 つずつ開いてください。

ヒント 1

同じ数字のカードを区別しない並び(同じものを含む順列)で考えても、確率は変わりません。そのうえで「どこかで同じ数字が隣り合う」場合の数を、包除原理で数えましょう。

ヒント 2

「2 枚の が隣り合う」並びの集合を とします。隣り合う 2 枚を 1 つのかたまりとみなすと、 のように計算できます。2 つ・3 つ・4 つの共通部分も同じ方法で求められます。

ヒント 3

全体は 通りです。、、3 つの共通部分の和は 、4 つの共通部分は です。これらを包除原理で組み合わせましょう。

答えと解説

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解説を読む

同じ数字のカードを区別せず、数字の並びだけを考える。カードを区別した 通りの並べ方は同様に確からしい。どの数字の並びも、カードを区別した並べ方のちょうど 通りに対応する。したがって、数字の並びも同様に確からしいとみなしてよい。

数字の並びの総数は、同じものを含む順列より

に対し、集合 を「2 枚の が隣り合う並び」の集合とする。求める並びの個数は、全体から の要素の個数を引いたものである。

和集合の要素の個数は、包除原理により

で求められる。

**(1) の計算**
2 枚の を 1 つのかたまりとみなす。並べるものは、かたまり 1 個と の計 7 個である。よって

対称性から なので、。

**(2) の計算**
かたまり 2 個と の計 6 個を並べる。よって

2 つの数字の選び方は 通りなので、合計は 。

(3) 3 つの共通部分の計算
かたまり 3 個と残りの数字 2 枚の計 5 個を並べる。よって

3 つの数字の選び方は 通りなので、合計は 。

(4) 4 つの共通部分の計算
かたまり 4 個を並べるので 。

以上より

したがって、同じ数字が隣り合わない並びは

求める確率は

別解

カードを区別しない並べ方は全部で 通りで、これらは同様に確からしい。

同じ数字が隣り合う数字の集合に注目して、包除原理で数える。
数字 のうち、指定した 個の数字がそれぞれ隣り合う並べ方は、隣り合う 2 枚を 1 つにまとめて考えると 通りである。

  • :
  • :
  • :
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  • :

どこも隣り合わない並べ方は
通り。

よって確率は 。

検算として、 と はともに で割れ、、 となるので、約分の結果は正しい。

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