数列の問題
数列 の初項から第 項までの和を とする。すべての正の整数 に対して
が成り立つとき、一般項 を の式で表せ。
ヒント
行き詰まったら、上から順に 1 つずつ開いてください。
ヒント 1
と の関係式から を消去して、 だけの漸化式を作りましょう。初項は を代入すれば求まります。
ヒント 2
を使います。式の を にした式からもとの式を引いてみましょう。
ヒント 3
であり、漸化式は になります。 の形に変形しましょう()。
答えと解説
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解説を読む
初項を求める。
のとき なので、 となる。よって である。
漸化式を作る。
与えられた式の を に置き換えると
となる。この式から を辺々引く。 であるから
となる。整理すると 、すなわち
が得られる。
特性方程式で変形する。
を解くと である。よって漸化式は
と変形できる。したがって数列 は、初項 、公比 の等比数列である。
一般項を求める。
であるから
となる。
確認する。
- のとき となり、 と一致する。
- のとき、式からは となる。一方、条件 に を代入すると より となり、一致する。
別解
n=1 のとき より 。
のとき 。よって 、すなわち 。
特性方程式 より 。よって 。
なので 、すなわち 。
検算: 。。 で一致。、、 で一致。