数列の問題
公比が より大きい実数である等比数列 が
を満たしている。また、等差数列 は , を満たしている。 を正の整数とするとき、和
を の式で表せ。
ヒント
行き詰まったら、上から順に 1 つずつ開いてください。
ヒント 1
まず条件から等比数列 の公比と初項を決め、次に等差数列 の初項と公差を決めましょう。
ヒント 2
, と表すと の 2 次方程式が得られます。和は(等差)×(等比)の形なので、和を とおいて を計算する方法が使えます。
ヒント 3
, となり、 です。 について を計算しましょう。
答えと解説
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解説を読む
**等比数列 を求める。**
公比を とすると、, である。 より
両辺に を掛けて整理すると
より である。このとき となるので
である。また である。
**等差数列 を求める。**
公差を とすると、, より 、すなわち である。よって
和を求める。
であるから、 とおくと、求める和は である。
辺々引くと
ここで ( のときも となり成り立つ)であるから
よって
したがって
(確認: のとき 、式の値も 。 のとき 、式の値も で一致する。)
別解
、 を求め、 を得る。
**数列 を求める。** 公比を とすると 、 である。 より なので、 となる。両辺に をかけて整理すると 、すなわち で、 を得る。 より 。よって 、、 となる。
**数列 を求める。** 、 なので、公差 は より 。よって となる。
和を求める。 である。
( で 、 で となり成り立つ)、 を用いると、
。
検算。 のとき で、式の値は で一致する。 のとき なので和は で、式の値は で一致する。