数列の問題
正の偶数を小さい順に並べ、第 群が 個の項を含むように次のように群に分ける。
ただし は正の整数とする。 を含む群に属するすべての数の和を求めよ。
ヒント
行き詰まったら、上から順に 1 つずつ開いてください。
ヒント 1
まず、第 群から第 群までに項が全部で何個あるかを求め、第 群の最後の数を の式で表しましょう。
ヒント 2
なので、第 群の末項は です。 は第 項なので、 を満たす を探します。
ヒント 3
、 より、 は第 群にあります。この群は初項 、末項 、項数 の等差数列です。
答えと解説
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解説を読む
**第 群の末項を求める**
第 群から第 群までに含まれる項の個数は
である。並べた正の偶数の第 項は なので、第 群の末項は である。
** を含む群を調べる**
は正の偶数の第 項である。 が第 群に含まれる条件は
である。、 より が成り立つので、 である。よって は第 群に含まれる。
**第 群の和を求める**
第 群は、正の偶数の第 項から第 項までである。
- 初項:
- 末項:
- 項数:
これは公差 の等差数列なので、和は
答えは である。
別解
第 群までの項数の合計は である。 なので、2000 は正の偶数の第 1000 項である。 より、2000 は第 32 群に属する。
第 32 群は第 962 項から第 1024 項までの 個の項からなる。第 項は なので、初項は 、末項は である。
等差数列の和の公式より、和は となる。
検算:項数は で、第 32 群の項数と一致する。また である。